低脂肪牛乳は思っていたほどヘルシーでない?

by administrator   
19 March 2015

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低脂肪牛乳は思っていたほどヘルシーではない?

牛乳は、僕たちが考えているほど、身体にいいってわけではないらしいです。

アメリカの牛乳促進広告では、「Got Milk?(ミルクある?)」っていう超ヒット・キャッチフレーズとともに有名人たちが口のまわりにミルクをつけた写真でアピールしています。 そんな広告を出さなくても、ほとんどの人たちは、牛乳を非常にヘルシーなものだと信じているようですが、JAMA小児科(アメリカ医師会誌)によると、 「低脂肪牛乳には意外と糖分が多く含まれていて、肥満の流行に拍車をかけているのかもしれない」とデイヴィッド・ルッドウイッグ(David Ludwig)医師は語っています。 自分は低脂肪牛乳だから大丈夫という感覚が落とし穴なのかもしれません。 それでは低脂肪牛乳には一体どれだけの糖分が含まれているのでしょうか?

ワンカップ(200ml)の2%低脂肪牛乳には、12.3グラムの砂糖が含まれています。 これはReeses社のピーナッツバターカップ(アメリカで大人気のチョコレート菓子)一個よりも多く、チョコレートチップ入りクッキー一枚と同じくらい の量なんです。 子供の砂糖の理想摂取量(一日分)は、たったの12グラム(4グラム入りの小さじで3杯)です。 ということは、ワンカップの牛乳は、子供の一日の理想摂取量をそれだけで上回り、カップ2杯では、成人女性の摂取リミットである20グラム(小さじ5杯) を、更にカップ3杯では、成人男性の摂取リミットである3236グラム(小さじ89杯)を役に超えてしまう計算になります。

また、ワンカップの低脂肪牛乳は122キロカロリー(全乳では138)を供給します。大したことないと思われるかも知れませんが、3杯目になると、 366カロリーになるのですから、それを消費しないと肥満の原因になりかねません。 ルッドウィッグ医師によると、「人間は牛乳なしの食生活で進化してきたし、必要なカルシウムは豆類、ナッツ類、緑葉野菜やある種の魚類から接種可能である ことから、一般的に牛乳を摂取することは栄養的には必要ではない」のだそうです。 (まあ、そう言うことは簡単ですが、子供たちにそういったものを食べさせることは結構大変。。。)

近年改正されたUSDA(米国農務省)と全米小児科学会(APP)のガイドラインでは、一日に低脂肪牛乳3杯としています。 関連研究結果を考慮すると、それは考え直す必要があるように思います。 そのガイドラインは、その他の糖分が多く含まれたドリンク(清涼飲料水など)を遠ざけるために作られたのですが、低脂肪牛乳は特別扱いされたようです。 その特別扱いは間違いではないか?と関連研究の著者たち(著名なハーバード大学栄養学者のウォルター・ウィレット医師を含む)は意見しています。

牛乳は決して身体に悪いと言ってるわけではありません。 牛乳は幅広い食材に使われていますから、意外と糖分が多いということを知った上でスムージーやお料理などに使用することが大事だと僕は考えます。

 

ルッドウィッグ医師について:

栄養学士号を持つ小児内分泌科医であるルッドウィッグ医師は、小児肥満を専門としています。彼はマサチューセッツ州、ボストン子供病院の子供たちの ために、「Optimal Weight for Life (OWL) program」を開発。 低血糖(低い糖分)ダイエットは、低脂肪ダイエットよりも子供の体重減少に効果的であるという研究をいくつも発表している。

 

参考サイト:翻訳されて頂きました。http://www.forbes.com/sites/melaniehaiken/2013/07/02/lowfat-milk-may-not-be-as-healthy-as-we-thought-says-harvard-expert/

使用イメージクレジット:(Image credit: Getty Images/OJO Images)http://abcnews.go.com/blogs/business/2012/10/organic-food-for-kids-buy-this-not-that/

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